Procreate

以前購入したもので,全く使っていなかったProcreate というアプリがある.いわゆるお絵かきアプリで,仕事で絵を描いている人でも使っていることがあるらしい.中学時代の美術の成績が2であった塾長は,お絵描きには若干苦手意識というかトラウマがあるのだが,ちょっと遊びで絵を描くくらいなら誰にも迷惑をかけないし,と思って,先週からちょっとこのアプリをいじっている.

絵を描く前にまず,立ち上げてから何をどう設定してどのように保存するか,ということがわからなくて困る.これは,TeXを使う時,コマンドの書き方はわかるけど,パソコンの環境設定をして,エディタに書き込めばあとはボタン押すだけ,という状況にするまでが面倒なのと同じ.

で,最近出た解説本をわざわざ購入してみたのであるが,この本が稀に見るクソ解説本で,何が何やらさっぱりわからん.著者が,頭の中を整理して人に伝えることが苦手なタイプみたいで,これはあかん解説の典型だなあと,他山の石として心に留めておこう.結局,ネットを自分で調べて,とりあえず絵心のある人なら絵が描ける状態にはなった.塾長には絵心がないので,この先は袋小路であるような気もする.

記念すべき第一作は下のようになった.作品というか,さまざまなブラシを試しているだけで,アート感覚が全くない塾長にはこれでも現代アートっぽく見えてしまう.ブラシを試すこととアートを作ることは同義なのか?

目標は,テキストの表紙をちょっとアートっぽくすることと,演奏会のチラシをそれらしくすること.

なんじゃこりゃ,としか言いようがない

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