うなぎ

本日のランチは鰻。

塾長の法事と、国試に合格して明日名古屋大学医学部の卒業式に出るOBの生徒さんとその保護者の名古屋集結タイミングが合ったので、合格祝いと卒業祝いを兼ねて、鰻を食いに行ったのである。鰻にしたのは、保護者の方から「ひつまぶしが食べたい」とリクエストがあったため。名古屋にはいくつか有名な店があるのだが、いばしょう（漢字が書けぬ）や百貨店にある鰻屋は予約ができず、行列に並ばなくてはならない。前にも書いたが、塾長は行列を嫌悪しているので、そのような選択肢は最初から除外されている。今日行ったのは、うちから地下鉄で3駅くらいの「まるや」ってとこ。塾長が小学生の頃のテリトリーの端っこのあたりにあるところ。なんか懐かしい。子供の頃はここに鰻屋なんてなかったような気がする。

山盛りのサラダには、山盛りの細いポテトチップス的なものがかかっている。前回来た時にも同じものを食って、口の中に刺さってえらい目にあったが、今回は大丈夫だった。

OBのお医者様に、光り輝く未来がありますように。

石原学舎の合格実績にこの生徒さんが載っていないのは、浪人時にはうちに来ていなかったから。いやまあ、予備校に通っていた時は、一応塾長が物理の担当だったんだけど、そもそも彼は予備校にほとんど来てなかった。それ考えると、現役生でも過年度卒業生でも数字に入れることができる高校って羨ましいよね。ここ数年、石原学舎にも浪人生の合格実績が再びちらほら出始めているのだが、基本的には予備校に通いつつ、予習復習のお手伝いor予備校で物足りない生徒さん用にプラスαの演習をやってもらう、という形式にしている。石原学舎を始めた頃は、昼間に浪人生を教えていたこともあり、その時は朝も夜も働いてて結構大変だった。十年くらい前から、浪人生は基本的に受け入れず、受け入れる場合も予備校の補助か、私立なら科目が少なくて一通り目が行き届く状況であるという条件を課している。