法事

本日は五年前に他界した父方祖母の法事。部屋が寒くて大変辛かった。暖かい、寒いというのは主観の問題であり、エアコンのコントロール権限を持っている人間の感覚によってその部屋の温度が決まる。今回塾長はその権限を持っておらず、30分以上頑張って寒さに耐えていたのであった。

そして法事の後は中華料理店へ皆で繰り出した。集まった親戚は、西は兵庫、京都、北は松本、盛岡と、結構いろんなところに住んでる連中がおるなあという感じ。石原家は散らばってるねん。もちろん、年々集まる人数は減っている。今回は20人の予定が、直前に家族中インフルというところがあって、結局14人。まあ、こんなもんか。

真ん中にある肉まんぽいやつは、中身がまん。つまり、全部まん。どうやら、奥にあるエビチリソースをつけて齧れということらしい。肉が入っていないまんに一体何の意味があるというのだ。

ここ数日の雑記帳を見て、塾長がすっかり食っちゃ寝ダラダラゴロゴロ生活をしていると思っている方もおられるであろう。断じてそのようなことはなく、毎日生徒さんの宿題をオンラインで出してチェックもして、再来週以降の化学演習の解答解説の準備を作成したりして、結構真面目に仕事をしている。何せ、こちらに来てまだ一度も昼寝をしていない。仕事をしていない時は、アインシュタインの伝記やレミゼラブルをKindleで読んでいる。なんと勤勉な大人であろうか。誰も私のことをグータラゴロゴロ塾長などとは呼べないはずだ。