きのこめし

塾長はほぼ毎日大根きのこ飯を食している.きのこの種類は毎日変えている.きのこを入れて米を炊いている,と言うと,生徒さんから「毎日五目飯ですか」と聞かれるのであるが,そうではない.味をつけずに,ただ一緒に炊いているだけである.醤油とか味醂とか入れたら,せっかく健康のために入れている根菜ときのこの意味がなくなるぢゃん.というわけで,唐突ではあるが,塾長的きのこランキング(米と一緒に味付けなしで炊く条件で)を発表しよう.

第1位 舞茸

これがダントツ.香りが素晴らしく,なんかダシが出てるような気もする.炊いている間に台所近辺に漂う香りが秀逸で,歯応えもよろしい.毎日舞茸ご飯にしたいのであるが,あんまり安くないし,同じものばかり食べるのは身体によろしくないというので我慢している.

第2位 しいたけ

子供の頃からよく見かけるきのこであるが,これも米と一緒に炊くと香りがよろしい.肉厚なので,腹が膨れる気がする.

第3位 エリンギ

単独だとイマイチであるが,上位二種と一緒にすると独特の歯応えがよろしい.

第4位 ぶなしめじ

本しめじは食ったことがないが(高いらしい),普通のしめじは結構食べにくい.香りもそんなにない.細かく刻めばもしかしたら良い感じになるのかもしれないが,そこまでする気はない.

第5位 えのき

やたらと水っぽい感じになる.五目飯に入っているのをよく見かけるので,多分醤油とかで味付けすればいい感じになるのであろう.

松茸とかホンシメジみたいな,そこら辺のスーパーで毎日買うことが困難なきのこはパス.値段は質とは関係なく,需要と供給の問題だ.ちなみに,母上が子供の頃は松茸なんて山盛り食事に出てたらしい(記憶曖昧).

味付けといえば,先週盛岡に来た塙氏が「盛岡に来て飯屋に入ると味が濃い」と言っていた.塾長は東京の飯屋の味が薄いとは全然思わないけど,盛岡の飯屋の味が濃いというのは確かにそう思う.スーパーの惣菜や弁当もそうだし,そこら辺の定食屋なんかに入ってもそうなのだ.味が濃い,というよりも塩の味が強い,いやもっと言うと,塩化ナトリウムの味がすることがある.そんなわけで,スーパーの惣菜も,近所の定食屋も,塾長はほとんど使わない.そういえば,牛丼とかハンバーガーは元々味が濃いものだからか,塩化ナトリウムの味を意識することはないな.習慣の問題なのだろうか.

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