昨夜買い物に出たら,鈴を鳴らしながら散歩している人がいた.熊対策かな.人間が怖いと思っている個体なら役に立つかもしれんが,人間が旨いと思っている個体なら夕食のベルと思われるんじゃねえか.

うちの近所に出てる熊は小型のやつなので食われる心配は多分ない.殴られて死ぬ可能性はあるけど.だけど,北海道で出てるやつはヒグマで,あれは市街地に出たらヤバいやつなんじゃないのか.塾長の感覚だと,しのごの言わずにとっとと駆除なんだが,ワシがおかしいのか?共生なんてのは犬や猫みたいに飼い慣らされているか,日本語が通じるか,直接的な殴り合いで人間が負けないくらいの相手じゃないと成り立たんだろう.そもそも,犬猫などのペットであっても,家族だと思えるのは飼い主だけで,赤の他人から見たらこちらに危害を加える可能性のある畜生であるという認識をちゃんと持つべきだ.北海道はサファリパークにでもなるつもりなのであろうか.

面倒臭いとか,動物愛護団体とかがうるさいとか色々あるんだろうけど,優先順位をきちんと決めておかないともっと面倒くさいことになると思うぞ.声のデカい団体というものは基本的に宗教的信仰心(神様を信仰しているとは限らない)で頭のおかしくなっている連中ばかりが所属して,同じような連中を拡大再生産することを至上命題としている.議員になろうというクソ連中は,その繁殖能力が自分の票に直結するから利用するのであろうが,いい加減に組織票なるものをアテにせずにまともな仕事ができるやつが増えてもらわんと困るわ.

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