今日はカニ。大変久しぶりである。多分、以前来たのはまだ母方祖父が生きていた頃のことだ。当時の店と同じ店だと思うが、コロナ禍のせいもあってか、飯時なのにお客は少なかった。

カニ道楽だと思い込んでいたら、かに本家だった。
個室から撮った写真

右側の崖から滝のようなものが落ちているのがわかるだろうか。実は崖の部分は店の敷地ではなく、お寺の敷地になっている。いわゆる一つの借景というやつらしい。蟹食ってる間中、滝の音が聞こえてた。水は湧水でも使ってるのだろうか。

左下に見えるのは、同じ店の1階部分。ワシらが飯食っている間中、ほとんど客がいなかった。

とりあえず全員集合。
一つ一つはちょっとの量しかないのであるが、最後の方は普通に満腹になっている。ペースの問題なのか、量の問題なのか、よくわからん。
途中は飛ばして、最後のデザート。蟹の後でこれってのは、どうなんだろう。
蟹食った後はすっかり夜になっていた。名古屋の夜は、塾長が社会人になったあたりから所々やたらと未来的になっていて、本当に自分がここの生まれと育ちであるのか、確信が持てなくなることがある。

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名古屋に帰省する時は、いつも盛岡にお土産を何持っ帰るのか悩む。そして一番困るのが、チェロ持って、荷物持って、さらにお土産を持つ、ということなのである。

今回はその悩みをなくすため、名古屋に到着した時点でお土産を買い込み、そのまま盛岡に宅配便で送ることにした。そうすればチェロとお土産でパンパンになって東京駅や盛岡駅を歩き回るという状況を避けることができる。本当は、赤福が一番おすすめなのであるが、足が速くてすぐにダメになるということで、今回は乾いていて日持ちがするものばかり選んだ。

今回のお土産たち。生徒さんたちにテキトーに配るべ。

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