かたいぶんこ

昨日丸善で買ってきた文庫本のハードカバーはなかなかいい感じ.塾長は文庫本ではなくA6の単語ノートをはさんでいる.厚さ2cm程度までの本なら大丈夫と書いてあるが,おそらくページ数で言うと(もちろん文庫によって紙質が違うので一概に言えないけど)250ページくらいまでなら普通にいけそう.お値段はけっこうして,2000円くらい.塾長が持っているCraft Production WATARU 製のヌメ革カバー(サイズについても完全オーダー)だと6000〜7000円くらいするので,それよりは安い.金銭感覚が狂ってる.

さっき調べたところだと,Amazonではまだ扱っていないみたい.ブックカバーに何を求めるかだけど,クオリティと実用性を考えると,これまで使ってきたカバーの中でもベストに近い.ノートカバーとしては,最初の方と最後の方のページに下敷きがあるみたいな感じになるのでこれもよし.厚紙の上に,布を巻いているような構造になっている.布が合成糸なのか,天然糸なのかはわからない.帯のところにはMade in Japan と書いてある.Made in Japan だとすると,なんでこんなに安いのだろうと思わなくもない.やっぱ金銭感覚が狂ってる.

いずれにしても,こういう趣味性の高い商品はすぐに廃盤になる可能性が高いので,日記・チェロノート用にもう一個くらい購入しておこうかと考えている.

色は7色.これは黒.昨日の段階だと,丸善には全色揃ってた.塾長が黒を買ったので,黒が無くなったかも.
表紙と背表紙を挟むところは,どちらも同じような形状.ちなみに塾長が使っているノートは,「紳士なノート」で,万年筆を使うのであれば,そしてスムーズな書き味を好むのであれば,このノートがベストであると塾長は思っている.唯一の欠点は,表紙にある意味不明な英語で,せっかく良い紙を使って,きちんと糸かがりとじをしているのに,こんなところで安物のTシャツの英語みたいなのを使うのはやめてって思う.

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