Python

生徒さんが,情報の授業でPython を使っているという話をしてた.そういえば,最初の数ページしか読んでないPyshon の本があったなあと思い出し,パラパラ見てみた.何で最初の数ページしか見てないのかはすぐわかった.ターミナルを使った解説をしてるからだ.学生時代,研究室のワークステーションにはUNIXが入っていたため,仕方なくUNIXマシンで計算をしていたのであるが,社会人になってmac を買ってからはずっと一般人向けのGUIしか使ってこなかった.黒い画面にコマンドを延々と入力するとか,やっとれんわ.

それで,買って数年間本棚の肥やしになってきた解説書であるが,ほんの少しだけ我慢して環境を作ったら,まあ少なくとも普通に動くようにはなった.原理的にはこれでうちのMacでもPython のプログラムを組んで動かすことができるわけだ.しかし,環境が構築できて動かせることがわかった時点で全てのモチベーションはなくなった.気が向いたらまた何かするかもしれんが,それまで再びこの本は本棚の肥やしになるのである.

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